交通案内
『奈良県の地名』(平凡社)に、「神社南方地、地黄池(桜池)の傍らには若宮社と称する小祠がある。その西隣には浅草寺(聖観音宗)本尊があったと伝える観音堂があった。」とあり、『西国名所図会』には玉津島明神の祠ありと記す。
人麻呂は万葉歌人で持統・文武朝に仕え、六位以下で舎人として出仕した。石見国で死没。刑死の説もある。 お姿 境内には木々が多く、特に拝殿の前には神木がある。その横にも次の神木が準備されているようだ。
『大和志』には、地黄村は薬草ジオウの産地と云う。『西国名所図会』には、当村は初めて古地黄を作り、上品を出せし故に名を付けじと云う。
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