瑜伽神社
奈良市高畑町 mapfan
二の鳥居
交通案内
バス奈良ホテル前 南東
祭神
宇迦御魂大神
由緒
境内に貼られている「ゆうが山在来の神々」から。
平城遷都により明日香の地より遷座の地。元宮(明日香)に対して今宮(平城)と言う。
飛鳥坐神社は『出雲国造神賀詞』によれば、飛鳥の神奈備に祭られていた大己貴命の娘の賀夜奈留美命を祭神としている。従って当所の祭神は賀夜奈留美命であった。現在は摂社として飛鳥神並社が鎮座。
摂社飛鳥神並社 瑜伽大神の和魂を祀る。
次に、興福寺の大乗院の発議で、備前国(岡山県)から瑜伽第権現を勧請し、手置帆負神と彦狹知神を祭った。 リンク 由加神社本宮
その後、再度の興福寺の大乗院の発議を以て、宇迦御魂大神を祀ることになった。
お姿
初冬の参詣であって紅葉が美しい神社であった。どうやら、奈良十六景の中の「瑜伽山の桜」「瑜伽山の紅葉」と二ヶ所も選ばれている。
鎮座している山を瑜伽山と言うようだ。拝殿まで石段を相当数登ると大和国中を見渡せる遮るもののない景色が現れる。飛鳥まで見えるかどうかは別。
拝殿
摂社 一言稲荷社と飛鳥御井
どのような願いでも一言でかなえてくれる稲荷神
お祭り
大和の神々
神奈備にようこそ |