山の神神社
兵庫県南あわじ市南淡町沼島 yahoo

沼島の夜明け



多くの鳥居


交通案内
沼島浦の東の山頂

祭神
鉄王稲荷大明神(アラガミさん)

社殿


由緒

 豊漁の神、航海安全の神であるとともに、鉄王でもある。 金突(ヤス)を利用した漁民が上陸してきたと云われている。

 赤い鳥居が奉納されている。100本は下るまい。人口から考えるとものすごい信仰である。

本殿


お姿
 神明神社、自凝神社と当社は地図上では正三角形をなしている。 沼島浦がこの内側に入る。
 山頂に鎮座、近くに火立山があり、夜に沼島を見失わないように篝火を焚いたそうだ。

上立神岩とあみだバエ・平バエ
 

 この山の東側の上立神岩などがある。また山道は葦は繁茂している。


お祭り
  旧正月15日 例祭
平成十二年より一月の第二月曜日の前日、油あげと赤い魚を供え、餅まきを行う。山の神組と言う世話人会が前日に餅つきを行う。

 『おのころ島物語』おのころ会、『南淡町の文化財ふるさと訪ね歩き』

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