名古屋市南区本星崎町字宮西620 mapfan 鳥居 交通 名鉄本星崎駅 北西 200m
社殿 由緒 鎮座地はかって熱田神宮からつながる笠寺台地の先端に当たる。東に鳴海潟、西に年魚市「あゆち」潟を分けた岬の先端と言うこと。年魚市「あゆち」が愛知に変わったそうである。 鎮座地の南東に阿原と言う地名がある。往古は海、その後は塩田、あらに田畑の地になったのであろうが、出水に悩まされた地域のはず。そこに天津甕星神を祀る星宮が鎮座、やはり虐げられた人々の「干し、乾し」への願いが込められた神社だったのかも知れない。 『式内社調査報告』によれば、現在、熱田の森にも鎮座している上知我麻神社、下知我麻神社の内、上知我麻神社の論社の一とされているとの事。製塩に使われた竈が多く並び、それを千竈(ちかま)と称した神社名と云う。
本殿 お姿
上知我麻社 手前
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