住吉神社
大阪市西淀川区福2−15−6 its-mo

鳥居


交通

阪神 福 下車 西へ300m


 
祭神

表筒男命、中筒男命、底筒男命、神功皇后


摂社
福稲荷神社
金刀比羅神社
福戎神社
楠祠



拝殿

由緒(大阪府全志)

  明暦二年(1656)勧請にして、社祠は川床を築立てしものなりといふ。明治五年村社に列し、同四十年六月神餞幣帛料供進社に指定せらる。境内は弐百五拾壱坪を有し、本殿拝殿を有す。末社に事平神社あり。



本殿


お姿

 福町と大野の間は緑地帯になっており、その東側に鎮座している。


お祭り
 
   2月 20日  7月 31日 例大祭  

摂社 福稲荷神社         楠祠

摂社  金刀比羅神社          福戎神社 
   

平成祭CD 住吉神社 ご由緒

 この町は徳川時代の慶長年間より始まった、新しい開拓地の新田開発に伴い、後光明天皇の御代、正保元年頃より、この地に住民が住み着き、次第に集落が形成されると共に、その心の寄りどころしての氏神さんの創設が始まり、住民の一部が農耕に従事したとは云へ、主として海の漁を主体とするため、航海の安全と豊漁を願って、明暦二年(西暦一六五六年)村落の北にあたる、この地の神崎川沿ひに、宮地を築上げ、住吉大神を勧請し、奉ったのが当神社の始まりである。爾来、海を守る神様として、又氏神さんとして厚き信仰をあつめ今日に至ったものである。
 (延宝五年青山大膳亮検地本帳より)
 以上
 

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