五條宮、敏達天皇社
大阪市天王寺区真法院町24−9  mapfan



風景


交通

四天王寺北東隅の角



祭神
敏達天皇
摂社
阿遅鋤高彦根神社等

由緒
 創建時期は1400年前と云われるが、実際は不詳。

 当宮は橘氏の祖神を祀る全国唯一の神社として鬼門除の神、火難除の神としても遠近の信仰を厚くこの地支那の唐制による我邦最古の宮の郡難波京の五條筋にあたり、祭神皇太子時代の御住居跡とも伝えられ、古今を通じて大阪の中心である当地に御鎮座。広く崇敬者が多い。
 敏達天皇の皇子に難波皇子がおり、そのの子に粟隈王、その子の美奴王が橘三千代を娶り、橘諸兄を生んでいる。それを以て橘氏の祖神とする。



鳥居と拝殿

お姿

 四天王寺の東側の道の突き当たりになる。東に曲がると勝山通り。
 社前の巨木がシンボル、その根元に小さい鳥居があり、これを祀っている。
 鳥居をくぐると銀杏の木があり、樹齢500年と言う。御神木で、公孫樹としている。いちょう。
 摂社は五社ほどの祠がつながっており、別に、福永大明神、八王子大明神、 光大明神が祀られている。



本殿  摂社
 


お祭り

  10月 15,16日 例祭  


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