保利神社
大阪市住吉区長居東1-14-17 its-mo
鳥居
交通
地下鉄長居駅 東 600m
祭神
速素盞嗚尊 合祀 大己貴命
摂社
吉山神社 大己貴命
保住稲荷社 保住稻荷大神 歯痛平癒の霊験
楠多摩社・楠姫社
拝殿
由緒(大阪府全志)
もと素戔嗚命神社と称し、素戔嗚命を祀れり。創建の年月は詳ならず。里伝に依れば、足利時代に周防守なる者本地に城を築きて居りし時、城の守護神として勧請せしものなりといふ。
明治五年村社に列し、同四十年十二月五日大字前堀字古山の村社古山神社「大己貴命」を合祀して祇園社と改め、同四十二年十月神餞幣帛料供進社に指定せられ、同四十四年四月二十一日更に邑名に依りて今の社名に改めらる。
境内は弐百壱拾六坪にして、本殿・拝殿・社務所を存し、数株の樟樹繁茂せり。
本殿
お姿
広くはない敷地だが、楠木の古木があり、祀られている。
神社は西向きだが、東側にも鳥居がある。
面白いのは、力石が並べられていることだ。
お祭り
10月 15日2日間 例祭
吉山神社 楠姫社
保住稲荷社 楠多摩社
平成祭CD 御由緒書
鎮座地[大阪市住吉区長居東一丁目一四番一七号]
御祭神[速素盞嗚尊、大巳貴命]
祭日[例祭十月十六日、七月十八日]
由緒[創建の年代は不詳である。里伝に依れば足利時代に周防守某なる者が本地に城を築いた時、城の守護神として勧請されたものといわれている。
従前、速素盞嗚尊を祀り、社名を牛頭天王社と稱していたが、明治五年(一八七二年)、村社に列し、素盞嗚尊神社と改稱された。
同四十年(一九〇七年)十二月五日に大字前堀村字吉山の村社吉山神社(大巳貴命)を合祀して祇園神社と改めた。
同四十二年(一九〇九年)十月に神饌幣帛料供進社に指定され、同四十四年(一九一一年)四月二十一日、更に邑名に依り、万葉仮名で書き記した今の社名に改められ現在に至っている。
境内には、楠、柏、むく、うまめの古木が繁茂している。氏地は本地(旧堀村)および旧前堀村である。]
境内社[保住稲荷社(歯痛平癒の霊験社)]
神社へのご案内[地下鉄長居駅下車、東へ徒歩十分、市バス東長居停留所徒歩五分、長居東一丁目停留所下車徒歩三分]
以上
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