三光神社
大阪市天王寺区玉造本町   mapfan



北側の鳥居  南側の鳥居
 


交通

地下鉄玉造駅 JR玉造駅 南西300m



祭神
天照大神、月読尊、素盞嗚尊、仁徳天皇
摂社
武内宿禰社、野見宿禰社、主守稲荷社



拝殿と手前に鳥居の破壊されたもの(太平洋戦争)

由緒
 姫山に鎮座、もと日月山神社と云うが江戸時代中頃姫山神社としたが、維新後宰相山神社とも号した。
 明治末期、境内に鎮座の三光神社を合祀して三光神社と改めた。
 社は反正天皇の時代に創建されたと言う。創建以後の神職は武内宿禰の後裔の武田氏で八十有余代を数えると言う。合祀された旧三光神社は陸奥国青麻三光宮の分霊で、信徒諸国に増加した。姫山神社の影が薄くなったので、三光神社を合祀した。軒を貸して母屋を取られたとのこと。



本殿は覆い殿の中



寿老神の武内宿禰の像   真田幸村の像
 

お姿
 玉造の南側で天王寺区に属するのがおかしいほど中央区の東側に鎮座。
 子供の日の参詣。境内は新緑が満ちあふれ、ツツジがまぶしく美しい。 参詣者が途絶えることがないほど、盛況だったが、境内には公園があり、人影は目立たない。大阪市内の数少ないオアシス。



摂社群    真田の抜け穴
 


お祭り

 6月1日〜7日 中風除け祈願大祭   

公式三光神社
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