白木神社
大阪市浪速区木津川2丁目  mapfan

鳥居


交通

南海汐見橋線木津川駅 北300m



祭神
白木大神 または市杵島姫命(『李寧熙が解いた古代地名を歩く』仕田原猛著)

由緒
 坐摩神社の旧鎮座地は南渡辺。その川向かいが新羅江庄。後の北渡辺で、ここの氏神が白木神社であったようだ。大坂城築城に際して坐摩神社は移転を強いられ、南渡辺の人達は船場の西の坐摩神社現在地に移った。しかし北渡辺の人達の移転先はなかなか決まらず、元禄年間になって現在の浪速区にようやく落ち着いた。木津川地域は渡辺村と云われ、新羅江庄の神を白木神社として祭った。



社殿

お姿
 北向きに鎮座。社殿の前に小さい池、参道の西側に石塔がある。



摂社と石塔

お祭り
 7月 23日、24日  夏祭  

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