八阪神社・下の宮
大阪市大正区三軒家東6-14-12 mapfan

鳥居

交通

市バス 永楽橋筋下車 43号を東へ5分北側に見える。



祭神
素盞嗚尊
 配祀 天照大御神、水波能賣神、春日大神
 合祀 應神天皇、仁徳天皇、菅原道眞

 摂社 船魂神社「船魂大神」、稲荷神社「稻荷大神」、祠一基、ライオン石



拝殿

由緒
 勧請の年月詳ならず。
 明治末期、炭屋町高津宮「仁徳天皇」、平尾町八阪神社「速素盞嗚命、市杵島姫命」、千島町天満宮「菅原道眞」、千歳町八幡大神宮「応神天皇」、北恩加島町天満宮を合祀した。

平成祭CD 神社本庁 八阪神社
由来


寛永二年(皇紀二二八五年後水尾天皇朝、徳川三代将軍家光の初期 1625年)素盞嗚尊を勧請したと伝へられます。
 明治四十年以降、各氏地の奉斎神を合祀し昔ながらの小祠でありましたが、昭和十一年五月、新社殿竣工、大いに旧観を改め氏子崇敬者の信仰厚いものがありました。然るに昭和二十年三月、大東亜戦争の戦火を蒙り惜しくも全焼いたしましたので、昭和二十二年三月、仮社殿再建。昭和二十四年、本殿のみ竣工、幣殿拝殿は仮社殿でありましたが復興の議盛んとなり昭和三十八年五月、御造営会結成、全氏地の熱誠を結集して昭和四十一年七月、目出度く竣工いたしました
 社殿は総檜造銅板葺で荘厳優美、境内諸施設も整備せられ昔は西面でありましたが、昭和二十七年、大阪市都市計画によ南面となり現在に至っております
  以上



本殿

お姿
 鳥居は西向きだが、社殿は南面。
 国道43号の日陰から少し北に鎮座、東側には木津川支流の三軒家川がある。
 西側に東を向いてライオンに似た石像がある。


お祭り
 7月 14,15日 夏季大祭   10月 17日 例大祭(秋季例大祭)



   摂社  船魂神社          狛ライオン?

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