諏訪市大字湖南字野明沢4493 map 鳥居 交通 バス 真志野
洲羽若彦命 配祀 素戔嗚尊、草薙劔
社前の説明板には、「祭神の洲羽若彦命は真志野の妃神のもとに来られた。後に一門一族を引き連れて遠州地方へ鬼退治(開拓)に出かけられた。磐田市見付の淡海國玉神社に合祀されている須波若神が夫神。妃神は祭政の中心であったので同行できず、遠地に赴かれた夫神を恋う日々であった。笹原御社宮司社(城山の山脚)にあった親神に祭政の援助を受けながら、夫神の武運隆盛を祈り、真志野之郷の繁栄隆盛の伸長に努められた。
幣拝殿 唐破風造り幣殿 本殿 宝暦四年(1754)流れ造り お姿 諏訪大社上社の中十三所の第五番に列する。 それぞれの建物は歴史があるようで、風格がにじみ出ている。社前には舞殿もあり、庭ではゲートボールを楽しむ老人達。 舞屋 着工は天保六年(1835)社殿に対面して 建ち、床の高さ三尺化粧横木の框(かまち)は欅を用 いている。諏訪地方の神社の舞屋は老朽により姿を消 す傾向にあり、周り舞台構造の数少ない存在である。
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