立野神社・松尾神社
松阪市立野町786 ゼンリン


交通案内
近鉄山田線、JR紀勢本線 松阪 国道166号 バス立野 東の山の上

祭神
大山命、倉稻魂命、五十猛命、建速須佐之男命、櫛稻田姫命、天忍穗耳命、天穗日命 、天津彦根命、活津彦根命、熊野久須毘命、多紀理姫命、多岐都姫命、狹依姫命、伊弉諾命、伊弉冉命、菊理姫命、彌都波能賣命 、金山彦命、猿田彦命、大山津見命、岩長姫命、木花開耶姫命、足仲津彦天皇、大帶比賣命、虚津比賣命、仁徳天皇 、菅原道眞、品陀別天皇、物部建彦連公

由緒
 旧郷社の松尾神社、式内社の立野神社等の合祀。
 紀州公が境内に「禁殺生」の石碑を建てている。現存している。この辺は江戸時代は紀州藩の支配地域であった。
 鎮座地は立野であり、立は伊達「いだて」の立であるのは、紀伊の箕島の立神社の例がある。 紀伊と伊勢はくるりと太平洋を回って結びついている。また中央構造線の西出口日前国縣神宮と東出口伊勢神宮とのかかわりでも共通性が強い。

お姿
  立野山(水汲山)山上に鎮座。

本殿


 社務所は旧柿野町深野の大庄屋野呂家の別邸であったと言う。
 一の鳥居は山裾にある。そこから数百メートルの参道が続く。参道には生木の鳥居が数限りなく奉じられている。これが赤ければ伏見稲荷を歩いている気分である。 山頂の本殿前には御祭神名が記されている。

参道




お祭
 例祭日    4月11日

式内社調査報告
5頁4・3頁2・1頁
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