八杉神社
横浜市港北区大豆戸町239 ゼンリン


交通案内
横浜線菊名駅、東急東横線菊名駅 北西300m 岡を回り込む。 

祭神
 八王子社 国狭槌命
 杉山神社 大山祇命、外人神、日本武尊
  摂社  羽黒大明神
 合併社である。武蔵風土記には大豆戸の総鎮守とされている。

 杉山神社の外人神であるが、ほかの杉山神社の由緒からみて、五十猛命を称しているものと推測できる。 これは、父神である素戔嗚尊とともに、高天原から木種を持って韓国に天下り、そこには蒔かず日本に持ち帰ってこの国の山を青くした神として見られている事から、 海を渡ってきた神として、その頃では、今の韓国朝鮮への重いとは全く違った思いをこの国の人々は持っていての崇敬の気持ちであったからであろう。

お姿
  人間生活の根源を支える神であり、開発指導・文化の生みの親神として、崇敬されている。イチョウと楠の古木は県指定、町中にしてはたたずまいの良い神社であるが、本殿の上の丘にまで人家がきている。



あかね台ネットから

御由緒

 大豆戸町安産鎮座、八王子社、御祭神国狭槌命、大豆戸町大西鎮座、杉山神社、御祭神、大山祇神、外人神、日本武尊、当社創立については詳かではないが武蔵風土記に記載の通り古くより同所の鎮守として崇敬を集めていた古社である。神社制度の改革に伴い神社の尊厳保持、祭祀の厳修を計るために杉山神社を八王子社へ合併し八杉神社を創立した以降も、当町の氏神様として、五穀豊穣、家運隆盛、商売繁盛、無病息災、厄難消除等の神として御霊験あらたかにまし々衣食住等人間生活の根源を開発指導せられ文化の生みの親神であられます。
  以上


武蔵の五十猛命
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