諏訪神社
神奈川県川崎市高津区諏訪3-16  ゼンリン

鳥居

交通案内
東急田園都市線 二子新地 400m



祭神
建御名方神
合祀 五十猛命、日本武尊、大日ルメ尊、保食神

摂社 濱川神社「素戔嗚尊」

拝殿



由緒
 社頭掲示板から
一、御神徳
 主祭神建御名方神は、大国主命の御子にて千引石をもささげ持つ程の武勇に秀でた神といわれ、古来より庶民の信仰が厚く、病魔に勝ち困苦に克ってあまねく人生の開運を招き、繁栄をもたらすと深く崇められ、御祭神の御神徳は誠にあらたかである。
一、御由緒
 信濃国の豪族諏訪安藝守源頼忠の末孫、諏訪左近頼久なる者が天正十八年 (一五九〇年)、 主家北條左京大夫氏直の許を離れ此の地に来り、慶長年中、深く崇拝する信州諏訪大社の大神の分霊を受け守護神としてここに勧請せり。爾来近郷の鎮守として崇敬され、明治三十二年、省令に依り、諏訪社に杉山社、大陸天社、神明社、稲荷社を合祀し諏訪神社と総稱。現在の御社殿は大正初期の造営に成り、大正四年四月、遷宮祭を執行す。

 祭神の中に五十猛命の名が見えるのは杉山社を合祀したからと思われる。

本殿


お姿
 西向き。社殿に朱色が目立つ神社。
 狭い境内だが木々は多い。地神塔と言う大きい石の碑が立っている。

濱川神社

お祭
10月 7日に近い土曜日と次の日 例大祭

武蔵の五十猛命
五十猛命ホームページ
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