五十猛神社
宮崎県日向市大字財光寺7260 ゼンリン
鳥居
交通案内
財光寺駅から北へ600m
祭神
五十猛命 合祀 磐長姫命、宇賀魂命、建御名方命、菅原道眞
摂社 粟島神社 木花咲耶姫命、少彦名命、神功皇后
拝殿
由緒
元禄年間(1688〜704)豊後の国日田の代官小長谷勘左衛門が当地を支配していた時、勧請したと言う。勧請は和歌山の伊太祁曽神社が五十猛命を祀っている古社であり、ここからと思われている。
境内に粟島神社が鎮座しているのも紀州の神々を勧請した名残なのかも知れない。
本殿 神社の風景
お姿
道路拡幅工事で社前を削られたようだ。鳥居が新しい。さっぱりした造りの神社であるが、楠・槇・樫などが豊富な神社。
新しい鳥居をくぐり、新しい階段を登ると手水舎、また石段で拝殿がある。拝殿の横に巨石の頭部が出ているし、神社全体が磐座の上に鎮座しているようにも見える。
粟島神社
神社が乗る磐
お祭り
11月 2日 1日間 例祭
『平成祭礼データ』lから
参拝のしおり
五十猛神社由緒
元禄年中豊後国日田代宮小長谷勘左衛支配の節、年月日不詳勤請したるものと謂う伝説あれ共手水鉢には、寛延四年九月吉日とあり、其他記録無之に依り詳かならず、五十猛命は素盞嗚命の御子にましまたの御名を大屋毘古命と申します。父神及び、この神の妹神とます大屋津比賣命TU津姫命と共に、韓地により樹種を将来し給ひ筑紫より始めて大八州国一帯に藩種し給ふよりて世のその恩徳の廣大なるを仰ぎ、有功神と称しまた紀伊大神とも申します。大屋毘古命は、妹神大屋津比賣命
以上 |
『宮崎県神社誌』、『平成祭CD』
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