刺田比古神社の摂社
和歌山市片岡町2−9


交通案内

刺田比古神社 バス県庁前東南700m 和歌山城の南付属小学校の東すぐ mapion

祭神
稲荷神社「宇賀魂命」mapion


弁財天社「市杵嶋姫命」mapion



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由緒
 稲荷神社の鎮座地はかっては和歌山城の武士の居住地であったようだ。ここに六時鐘があった。 時鐘堂が再建されている。第五代藩主徳川吉宗により創建、豊臣側使用の青銅製大砲を鋳直したもの。
 当地は弁財天山岡ノ谷奥山と称し、下記の弁財天山と連なり、より高い丘である。

 稲荷神社の由緒は不明。

稲荷神社と城

稲荷神社と六時鐘

弁財天社 弁財天山裾に鎮座、岡公園となっているが、全山石山であり、往古は海岸であったような削られ方に見える。 山上に弁財天社が鎮座していた。刺田比古神社境内に遷されたが、再建されたようだ。

夕刻の弁財天社

夕刻の弁財天山の磐





古代史街道 紀ノ国編
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