紀の川市荒見294 mapfan 交通案内 祭神 天須佐之男命、稲田姫命 二の鳥居と拝殿 拝殿正面に昭和天皇のご真影 由緒とお姿 天正十五(1587)年、当地に遷座。 現在の鎮座地は亀甲山と称し、亀甲石の上に本殿が建てられている。 亀甲山と言うのは、竜門山を水源とする中筋川の流れが二つに別れまた合流する中之島が、山頂に向かっている亀のような形をしており、その背中中央に亀の甲にそっくりの大岩があり、めでたい亀にあやかって、当地に永久に鎮座されることを願っての建立と言う。 この神社の参道も石を組み合わせた垣で囲われている。何か石、石、石を志向しているような神社である。 当社は「あらみの宮」として知られており、特に子供の「ヒキツケ、驚風」には霊験が著しく、また頭の神様として篤い信仰ががある。
流造の本殿 お祭り 10月17日 例大祭
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