掲示板のログ(平成12/7月) お名前の敬称は略させて頂きます。

ログ

更新 H12/7/31


S.Setoh   H12.7.30
 暑中お見舞い申し上げます。
今日30日夕方は伊太祁曾神社で輪くぐりの祭りが行われます。出かけて見ようとおもっています。
拝殿にひもろきを設け竹輪に茅縄を繞らし参拝者この輪をくぐりてひもろぎに設けた祓戸の神を拝せば一ヶ年無病息災におくる事が出来ると云ふので遠近の参詣者で賑ふ。
備後国風土記にも載っているが公事根源祇園御霊会(六月十四日)に依るに「昔し武塔天神南海の女子をよはひにいでます時に日暮れて路のほとりに宿を借り給ふにかの所に蘇民将来巨旦将来といふ二人のものあり、兄弟にてありしが兄はまつしく弟はとめり。
こゝに天神宿を弟の将来に借り給ふに許し給はず兄の蘇民に借りたまふに即ち貸し奉る。粟がらを座として粟の飯を奉る。
その後八年をへて武塔天神、八柱の御子を引具してかの蘇民が村に至り給ひて一夜の宿を借りつる事を悦ばせ給ひて恩を報ぜんとて蘇民に茅輪をつくるべしとの給ふ。その夜より疫病天下に起りて人民死する事数を知らず。その時只蘇民ばかり残りけり。
後に武塔天神我ば素盞嗚神なりとのたまふ。今より後疫病天下にに起らん時は蘇民将来の子孫なりといひて茅輪をかければこの災難を遁れんとのたまいけるにや」とこれ茅輪祭の起源とす。京都祇園神社では旧六月十四日に同じ行事あり。

mana H12.7.30
>ぶんぶんさん
イメチェンしないで下さい。ホームページの内容とぶんぶんさんの陽気さがミスマッチなのかマッチなのかよくわからないけど、それが独特な味出てましたよん。
 空海と吉田神道の関係?お稲荷さんとの関係は読みましたが特に吉田神道なんですか?太祝詞もなんで教えてもらえなかったんかなあ?ガキのように聞きまくる節操のないあたし。
>玄松子さん
え?伊勢に住んでます。伊勢は南国のイメージがないのでみなはん誤解されますが夏は日差しが強く、暑いですよ。森が多いので都会の暑さとはちょっと違いますが歩き回るにはきついかもー。後、9月の初めは結構台風がすさまじいのは来ませんが来ることは来るためばっちり旅行日に合ってしまった友人がいました。小学時代夏休みが終わってしまった悲しみの中、台風によって学校がなくなるのをいつも期待し、なくなると「また来年この時期に来てな!」と思っていました。(9月でも日曜に来ると恨んでました。)
 観光ガイドに載っていない伊勢情報でした。

山本 祐佳 H12.7.29
 せとうさま 皆様 はじめまして
和歌山県海南市在住の山本と申します。
 私は神社や神様について興味を持ったのは、つい最近なのですが、和歌山の神様について インターネット探索中にこちらのサイトに出会いました。私の実家は野上八幡宮の近くなのですが 子ども時代から馴染みの神社が沢山登場するHPなので嬉しくなってしまいました。
 超初心者ですがよろしくお願いいたします。

玄松子 玄松子の記憶 H12.7.29
お久しぶりです。
先週、伊勢に行って来ました。「125社巡り」をしてきたんですが、やはり、夏は神社巡りにむいていないようです。
暑さ・蚊・蜂・蛇などに悩まされ、雑草に覆われた山道を汗まみれになって、ヘトヘトでした。
体調を崩してしまい、予定を短縮したので、神宮以外の式内社には、あまり参拝できませんでした。
みなさんも、気をつけてください。

S.Setoh   H12.7.26
A.I.さん、山浜さん、こんにちは。お宮さんとの楽しい?出会い、目に浮かびます。
確かに、一人で気ままに神社に参詣するのが一番落ち着いていいですね。神社の中には5分あれば時間をもてあます所や、ゆっくりと座っていたい神社とか、ひとそれぞれでしょうね。  私も基本は一人ですが、時々、元の職場の仲間が車を用意してくれるので、ガイドを勤めたりしています。
A.I.さんは、ワープロ技術が向上されたみたいですね。祝着です。
 山浜さん、私も五十猛命を訪ねて各地へ行きますが、鉄道と路線バスと歩きの旅ですが、バス停に行き当たりますと、一日に4便しかないバスが丁度来てくれたり、道が判らない時に、お爺さんが現れて教えてくれたり、誰かに後押しされているような気がする事がありますね。いつもこうだといいんですが、犬に吠えられたり散々な目にあうこともありますね。

 所で「淡路島が邪馬台国だった」「淡路島が高天原だった」と言うような趣旨の本をご存じないでしょうか。淡路の古代史を知りたいのですが、なかなか大きい本屋でも見つかりませんね。

ぶんぶん  ぶんぶんさんのHP  H12.7.26
manaさんどうも。ギャグキャラクターなのです。イメチェンが図れないたちで・・・。
空海は言うまでも無く、奥が深く凄いです。吉田神道との関係などなど・・。
太祝詞を教えてもらえなかった話やらいっぱいあって。
とにかく、まつろわされた側の人であったと思います。

mana H12.7.25
>ぶんぶんさん
ホームページ拝見しました。ホームページからぶんぶんさんの陽気さを妙に感じてしまいました。明るい方でしょう?失礼なこと申しましたが正直な感想なんです。
>S.Setohさん
理解が遅くてお手数おかけしました。「空海の水」は和歌山産の「月のしずく」という空海伝説の水に籠神社の波動があるという所から筆者が空海と真奈井御前との関係を書いていったという本です。
ここにカキコさせて頂いて本当に良かったです。大国魂のこともここで聞くとは思わず、籠神社と大国魂との関係の仮説は聞かせてもらって感謝です。

A.I.  H12.7.25
こんにちは 暑いですね。
私は22日、厳島神社の宮島歌舞伎を見に行って来ました。観劇ツアーで宮島歌舞伎を見た次の日にしまなみ海道を通って大山祇神社に行くというツアーなので参加してみました。それで分かったこと、神社にお参りするにはついで参りと団体旅行はやめたほうが良いということです。
死にそうに暑かったこともありますが、すばらしい神社なのに頭がゴチャゴチャになって、いつものように心静かに神様とお話できませんでした。でも、厳島神社の朱の鳥居を背景にした歌舞伎は夢のように美しく、夕焼けまでが自然の舞台装置で得難い体験をしました。
大山祇神社は、しまなみ海道が開通する前に行っておくべきでした。観光客でワイワイしていて、こっちも団体ツアーのため時間が足りなくて、神社と国宝の鎧などを拝見するため汗びっしょりで駈け回ってしまいました。
厳島神社も大山祇神社も、もう一度ゆっくり行かなくてはと思っています。
大三島から松山に渡り、ツアーの他の人達が道後の坊ちゃんの温泉でくつろいでいる間に私は一人で伊佐爾波神社(長い石段はつらかった)、湯神社、阿沼美神社とまた汗みどろで走りまわっていました。
孤独でも心細くても神社巡りは一人に限ります。

ぶんぶん  ぶんぶんさんのHP  H12.7.25
ぶんぶんです。
あのお寺は車だとすぐです。
バスもあるそうです。徒歩だと夏はかなりきついですが町からそばですので、体力があれば1時間で十分だと思います。(違った場合はお許しください)
とにかく、山奥というほどではありません。

S.Setoh   H12.7.25
 籠神社と大和や淡路の大和大国魂神社との関係について紛らわしい内容になっていましたので、整理いたします。
記紀によりますと、瀬戸内海のどこかに現れた珍彦または椎根津彦は水先案内人として功績があり、大和国造に任じられました。
一方、大和大国魂神は日本全体か奈良の国土の神でしょうから、大和国造としては、祀ったのか祀られたのか、なにがしの関係があったのでは、と推測いたしました。
ついでに、淡路島に大和大国魂神社が鎮座しているのは、珍彦の本拠地だったと言えないかと思っています。鳴門の渦を連想させますし・・。

mana H12.7.25
>神奈備さん
不勉強だなんて。籠神社の御祭神の子供なんて考えたこともありませんでしたよ。大国魂神社と籠神社が絡むんですか?頭悪いのでこれは別の話題なのかちょいと分からなくてすみません。東京の大国魂神社には行ったことありますよ。ちなみにこのハンドルネームは全く関係なくつけたのです。
>ぶんぶんさん
伝承が残っているかもしれないのでそのお寺に行ってみたいと思っています。地図で見ると山奥に見えますが高い山ですか?

ぶんぶん  ぶんぶんさんのHP  H12.7.24
真奈井御前、厳子姫ですね。西宮の神呪寺の。ここは近いからたまに行きます。
それと、ぎくっとしました。伴さんですね。師範が知り合いであの地図(天女の)は彼女も持ってます。(ぶんぶんの告白です)。
とにかく丹後はとてつも無いかも知れません。
九州の半島渡来ではなく、中国(つまり徐福とかその前)が中心では??

S.Setoh   H12.7.24
manaさんんは真奈井御前の御子孫でしょうか。
難しい質問ですね。神奈備は不勉強で、お示しの本を読んでいません。(^^!)
丹後王国では伴とし子さんの「丹後王国はあった」等です。話は変わりますが日本のアマゾンを目指しているのでしょうか、日経系と思われる書籍販売のサイトが出来ました。 読んだ本があれば、書評を書き込むと¥300円相当のpointがつくようです。
www.bk1.co.jp です。
 所で、しばらく前に淡路島ご出身の方と電話で長話をしました。氏は大和大国魂神社についてお話頂きました。
確かに、淡路国御原郡幡多に鎮座している式内社です。もう一つが大和の山辺の道の西側に鎮座しています。
なぜ、淡路か、なぜ幡多か、謎めいていますね。
 椎根津彦または珍彦と関係があるとすれば、ここに丹後の籠神社が絡みます。祭神の火明命の子が武位起命、その子が珍彦と言う事になっています。
どうも指し示すターゲットは淡路島でしょうか。

S.Setoh   H12.7.24
 この暑い中、東奔西走でお宮さん参りツアーとは、若さのなせる業ですね。小生は冷房のきいた所であえいでいます。
 先週の土曜日に千田稔さんの講演を拝聴しました。自宅から徒歩5分の所が会場でした。
それによりますと、大和での息長氏の拠点は忍坂にあったようです。大和富士と言われる外鎌山の麓です。(大和富士は榛原の額井岳の説もあります。)
この外鎌山から真西に行きますと(地図で)竹内街道にのり、河内の磯長と言われた所に行き当たります。科長神社が鎮座しています。
この地はやはり息長氏の河内での支配地だそうです。科長神社の末社の恵比須神社には神功皇后の両親とされる息長宿禰と葛城高額媛が祀られています。
 科長神社の祭神は風の神とされる級長津彦命、級長津姫命となっています。二上山の上の方からの遷座だそうです。風の神が神功皇后の両親を末社に放り出して、本殿におさまる、と言う事ですね。ありうるんでしょうか、といささか疑問に思っています。
【しながどり】と言う鳥は水にくぐります。万葉仮名では息長鳥、四長鳥などと記されます。
水にくぐる、息が長い、水から顔を出せばヒュウと息をはく。風が吹くようだ。いや鞴だ。息長氏は金属製錬、従ってタタラの為の風がいる。風の神を祀った。
うだる暑さにうかされている神奈備でした。

山浜   H12.7.24
連休を利用して一宮ツアーに行って来ました。
7月21日は大阪 住吉大社と京都 賀茂御祖神社、7月22日は敦賀の気比神宮と石川の白山比め神社に行って来ました。本当は7月23日に岐阜の水無神社にも行く予定でしたが、旅の疲れのせいで寝坊してしまい、次回のお楽しみとなってしまいました。おもしろかったのは、住吉大社では2拍手を2回、気比神宮では4拍手でした。拍手の回数は法則があるのでしょうかね?
道中、結構不思議なことがあり、何故か食欲がなくなり魚肉類を食べられない状況になり(でもバテ無し)
京都ではお寺も回る予定でしたが、結局時間の都合で行けなくなり、また、京都では晴明神社も行ったのですが、それ以降、横断歩道にさしかかると青になったり、ちょうどよくタクシーやバスに遭遇したり、各一宮の拝殿では、雅楽が流れているところに遭遇したり、結構偶然が多かったようです。水無神社まで行けなかったのは「白山比め神社でひとくくりだよ」言われたような気がしています。
どの神社も神々しく、いまでも脳裏には情景の一つ一つが浮かんできます。
また機会を見て、出かけようと思っております。

mana H12.7.23
籠神社の娘で真奈井御前について以下の書籍より詳しい情報の載っているものをご存知の方がいらっしゃったらぜひお教えくださいませ。
(「空海の水」「元伊勢の秘宝と国宝海部氏系図」)また何かご存知だったらお教えください。

福島雅彦 福島さんのHP H12.7.23
久久能智神と狗奴國の情報有り難う御座います。
狗奴國は、高句麗建国の「高氏」の國、を九州弁で発音したのを中国正史の書記官が聞き取り書きした物と思います。
『高 ン(の)國』。
所有格助詞の「の」は、音便変化して「ン」と発音する。
熊本・高知に住み、邪馬臺國の卑彌呼に服わず、後に邪馬臺國と融合した(以死卑彌呼の原因?)、と見ています。
木(高)霊の神に繋がるかと。

焼尻紋次郎 紋次郎さんの潜在モザイク語彙観 H12.7.21
 *u は世界語ですばい。
 いままでの言語処理手法が間違うちょったと。正しい言語観ちゅうとは「潜在モザイク語彙観」ちゅうとですばってん、おらそれをよーと説明できんとです。
 アイヌ語で硬雪を ubas-uka ちいいますばってん、こりゃ「雪の上」ですばい。
 ネパール語には √u で「上」を示す語彙がかなりありやす。
 とにかくネパール語に御注目あれ。関心のあるご仁はおエメくだせぇ。
  zik@you-i.org 焼尻紋次郎

福島雅彦 福島さんのHP H12.7.21
「ウガヤ」の語源に就いて
『大伽耶』(今の高霊郡)が記録に在ります。
九州の筑後地方では『大…』は、「うー…」と発音します。
「大風」は(うーかぜ)と。
魏志倭人伝の前の韓伝に「二郡の南に韓在り、東西を海に、南を倭に接する…」と在ります。倭人伝の「歴韓国乍南乍東至其北岸狗邪韓国」と言うのは「倭」と成ります。従って、古代倭語で「大伽耶」は「うーがや」と発音していた、と成ります。福島雅彦説でした。

鹿山堂   H12.7.20
>そうですか。韓国語か彼我の古語かの中になければ信頼性が低いとお考えですか。
いえいえ。そういうわけではなく、日本語だとは想像もしていなかったという意味です。「伽耶」が彼の地の地名なのだから、これを修飾する上下とか南北とかが日本語読みだという発想がなかったのです。
>「うわかや」か「うえかや」が「うがや」になったんでしょうね。
「うたに」と読む「上谷」とか「うじま」と読む「上島」があれば説得力があると思います。

S.Setoh  H12.7.20
>私はてっきり韓国語か彼我の古語かの中にあるという説なのかと思っていました。
そうですか。韓国語か彼我の古語かの中になければ信頼性が低いとお考えですか。
>「ウ」と読む例は聞いたことがない。地名などで有るのでしょうか。
まさに「上伽耶」ですね。
「上」を「う」と読むのかどうかではなく、「うわかや」か「うえかや」が「うがや」になったんでしょうね。自分の自分の頭で考えてこれは合理的だと判断しました。

鹿山堂   H12.7.20
どうもありがとうございます。
>普通の日本語では自然にそうよみますね。
 日本語なのですか。私はてっきり韓国語か彼我の古語かの中にあるという説なのかと思っていました。
 しかし「上」を「ウエ」や「カミ」でなく、ただ「ウ」と読む例は聞いたことがないのですが、地名などで有るのでしょうか。


S.Setoh  H12.7.20
皆さん、暑中お見舞い申し上げます。
鹿山堂さん、書き込みありがとうございます。
『「上伽耶」を「ウガヤ」と読むことの出典』についてのお問い合わせですが、普通の日本語では自然にそうよみますね。
金達寿さんの「日本の中の朝鮮文化」にもあったと思いますが、朴炳植さんの「日本原記」「消されたうがや王朝」にも出ていますね。日本の古典にあるかどうかは承知していません。
 余談ですが、金さんと朴さんがやってきて、どちらが支配者になるかを何かで決めたそうですね。
金さんが勝って「君」になり、朴さんが負けて「僕」になったとか。you-Iですね。

鹿山堂   H12.7.20
こんにちは。Setohさんの「魏志倭人伝の国々」のページに対馬国
「茅葺不合尊のウガヤは上伽耶とされ、これまた韓半島の地名である。」
とありますが、この「上伽耶」を「ウガヤ」と読むことの出典を教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願いします。

A.I.  H12.7.17
S.Setohさん くだらないたわごとにお返事をありがとうございます。
和歌山周辺は日前・国懸神社、伊太祁曽神社、竈山神社、淡島神社、丹生都姫神社にお参りしました。加太の春日神社は淡島神社に行く途中で小さいけれど格の高そうな雰囲気の屋根を見つけて前へ回ってみたら春日神社でした。和歌山に行ったときは神社巡りも初期のころで理解度が低かったようです。今も勉強不足でまだまだですが・・・
和歌山へは、大阪から大鳥神社、聖神社、ついでに葛の葉神社を沿線沿いにたどりつつ入りました。
聖神社は信田という地名に惹かれて何となく立ち寄ったのですが、すばらしい神社でした。

玄松子 玄松子の記憶 H12.7.14
A.I.さん、こんにちは。
>玄松子さんのナワバリは福岡ですか? Setohさんと変なつながりがあるのかな?
玄松子の「ナワバリ」は、特にありませんが、福岡在住ということです。
瀬藤さんとも「変なつながり」があるわけでは、ありませんが、僕もA.I.さん同様に神社巡りを趣味としていたのを、瀬藤さんを見習ってHPに反映させるようになったので、「目標とする先輩」といったところでしょうかね。

S.Setoh  H12.7.14
A.I.さん、竃山神社に依られましたか、それでは伊太祁曽神社はよられましたか。木を植えた神です。
 久久能智神は樹木神です。兵庫県西宮市の公智神社の祭神です。神社のHPに[神名帳考證] 久牟知山其材木美麗於是勅曰此山有功之山也因號功地山とありました。
 日本書紀の一書(第四)に、五十猛命は筑紫から大八洲の国に播き増やし、全部青山にした。名付けて「有功(いさおし)の神」とする。すなわち紀伊国に所坐す大神是なり。と出ています。似たような神様ですね。全国で300社位見えています。
 面白いのは、東京の大田区の大森神社の由緒で、「天正年中(西暦一五七三年)御神体が流れて、放ちたるも幾度も寄り付いたので祀った。」と言う。寄来大明神と呼ぶようです。山口県玖珂郡美川町の河内神社にも「漁り中一束の神弊川上より来たり。その網にかかりたるを以て、これを数度投棄せしも尚掛り来るを以て、之を神として祀った。」とあります。同じ様な話が、また熱海市西山町の来宮神社「五十猛命」にも、よく似た話が伝わっています。
 福島県郡山市の紀伊宮神社にも祀られています。ここなんかは、五十猛命ではないかと思われます。
 福島県鹿島郡鹿島町の天日陰比盗_社、愛知県西尾市の久麻久神社、兵庫県豊岡市の久々比神社などが式内論社です。

A.I.  H12.7.14
こんにちは。メッセージを送る練習です。くだらないおしゃべりにお付き合いください。
S.Setohさんのナワバリは、紀伊の国ですよね。貴志川線沿線にかま山神社(字が見付からない・・)がありますね。一昨年5月にお参りしましたが、神社の大奥様(宮司の母上)とお話がはずんで、私が日本中の古い神社を回ろうとしている事をお話したら、息子さんが福岡・宗像の宮地嶽神社の神職(宮司さん?)をしているから、是非寄ってみてと言われました。私の神社巡りは、のんびりやっているので、九州遠征はまだまだ先のことになりそうです。
かま山神社にいらっしゃることがあったら、大奥様によろしくお伝えください。神奈川からお参りに行った変なオバさんのことなんか覚えておられないかもね。
玄松子さんのナワバリは福岡ですか? Setohさんと変なつながりがあるのかな?
別にどうってことのないお話で、失礼しました。

A.I.  H12.7.13
S.Setohさん、中世のお遍路さん、ご指導ありがとうございます。パソコンの操作まで教えてくださるなんて、皆さんとても優しいのですね。
中世のお遍路さん「さしでがましい」なんてとんでもない。掲示板に打ち込むのに小1時間もかかるのにずっと接続のまま操作してました。
Setohさん、ワープロで打ってコピーして貼り込むという方法もやってみます。
神社のことを教えていただきたくて、パソコンもろくに操つれないのにこの掲示板に参加させていただいて、パソコン操作から教えてもらっています。本題に入れるのはいつのことになるやら。
いつか、私も皆さんのお役に立つことができるよう勉強しましょう。皆さん、ありがとう。

中世のお遍路さん   H12.7.11
さしでがましく申し上げます。
■「掲示板」の画面が出ましたら、右上か右下の、テレビみたいのが二つゆっくりと点滅しています。ここをダブルクリックして→[ダイアルアップの接続]という窓が出ますので→中の右の中央[切断]をクリック。
■ ゛さしでがましく・・゛と打ち込んでから。このメッセージボックスの外の左下の[書き込み]ボタンをクリック→先ほどの[ダイアルアップの接続]とデザインの違う窓画面が出ると思いますが、[接続]ボタンをクリック→画面の[RETURN]をクリック。
■「掲示板」の一番上の文を確認して、■です。
※ 料金は接続2回ですから、多分銭二つほどです。お試しください。
※ 読みたいところは、[ファイル]→[名前をつけて登録]して、■のように切断してから、[ファイル]→[開く]、ごゆっくりとご参拝ください。:;[オフライン]はタイマーが動いています。
? それにしても、[ツール]→[アカウント]→[メールのルール]の中の[チェック]がきついようです。ご確認ください。私はノーチェックにしています。門柱は有っても門扉の無い、神奈備神社にあやかって、、かな。
自己宛てとともに、CC(カーボンコピー)で送信してみているんですが・・・[着信拒否]でして。


S.Setoh  H12.7.10
A.I.さん 再度お挑戦ありがとうございます。
直接掲示板を開いて、書き込みされる場合、よほど手慣れていないと、時間がかかりますね。
それより、先に、ワープロみたいな所に原稿を作っておき、それをcopyして掲示板にpasteすると、サイズ過大とかで消えてしまっても、原稿から半分づつcopy/pasteでいけます。私はそうしています。
讃岐男に阿波女と言いますが、阿波ヒメは怖いですね。阿波には事代主神社が二座式内社になっています。
しかし阿波には阿波比売を祀る神社は見あたらず、別名の天津羽羽神では、鳴門の岩崎神社「事代主命」の摂社朝倉じんじゃに祀られています。
伊予の越智郡に伊加奈志神社[いなかし]、阿波の麻殖郡に伊加加志神社[いかがし]、三宅島の伊賀牟比賣命神社(后神社)[イカムヒメノ]、下田市の伊古奈比当ス神社[いこなひめのみこと]と似た名前が続きますね。
伊予・阿波から、黒潮にのって伊豆や島々に人が移動したのでしょうね

A.I.  H12.7.10
こんにちわ。先日送信に失敗してメゲてしまって、もう皆さんとお話するのをやめようと思いましたが、再度挑戦してみます。
伊豆七島で起きている地震について。
三宅島、新島、神津島では、火山性の地震が頻発していて東京でも神奈川でも時々ゆらゆら揺れます。
神津島では震度6の地震も起きて、7月1日には物忌名命神社(名神大社?)が壊れてしまったそうです。
物忌名命神社は同じ神津島に鎮座する阿波ヒメ命と三島市に鎮座する三島大神との子神だそうです。
昔、三島大神の別のお后・伊古奈ヒメ命に冠位が授けられたのに、本后である阿波ヒメ命にはご沙汰がなかったので、怒って神津島を噴火させたとか。今回の地震は阿波ヒメ様が何にお怒りなのか分かりませんが、ご自分のお子様のお社を壊してはいけませんよね。
日本の神様は時として恐いけれど、とても人間味あって良いですね。
阿波ヒメ命様のお怒りが早く収まりますよう願うだけです。

玄松子 玄松子の記憶 H12.7.7
玄松子も七夕の話。中国神話に次の話がある。
牛飼いの男に、牛が提案した。 「山の池に水浴びに来る仙女の腰巻を隠し、天に帰れなくして、嫁にしなさい」
教えられた通り、池に行くと数人の仙女がいたので、一人の腰巻を隠し、妻にしてしまい、子供も出来た。
ある日、西王母が、その妻を天に連れ戻したので、男は子を連れて後を追い、天に上る。
しかし、天の川が逢って、近づけない。 それを見た西王母は哀れに思い、七夕の日に逢う事を許した。
日本にも伝わる羽衣伝説ですが、白鳥伝説として全世界に分布し鉄の流れにも関係があるようです。

S.Setoh  H12.7.7
 A.I.さん、こんばんは。皆さんこんばんは。
大阪の交野市に天野川と言う川があります。この交野市の倉治と言う所に機物(はたもの)神社が鎮座し、主祭神は 天棚機比賣大神です。 また、この「倉治」と言う地名は、高倉下命のクラジと言われており、饒速日命との関係が見えます。饒速日命が天磐船に乗って河内国河上哮峯に降臨した伝承の神社が巨石の御神体で有名な磐船神社で、これまた近くに鎮座しています。
 媛社神と織姫神を祀った媛社神社が福岡県小郡市大崎にあります。媛社神社の由緒書きによりますと、媛社神は別名を饒速日命(にぎはやひのみこと)といい、交通安全、織姫神は機織り(はたおり)にすぐれた技をもつ神と伝えられている。
この神社は肥前国風土記に記載され、創建以来1200年以上で「星まつり」「乞功奠(きっこうてん)」の伝説が中国から伝わり、我国の「たなはたつめ」の信仰と結びついているとの事です。
 七夕と物部とが何か関係がでてきそうです。

A.I.  H12.7.6
7月5日、夕方メッセージを入れて失敗しました。
1回目はこんにちわ・・・と入れた時に操作をまちがえて変になってしまいました。
2度目に入れたら、メッセージが長すぎると出て、直そうとしたら、どこかになくなってしまいました。
なにしろ、パソコンアレルギーでうまく操作ができません。ご迷惑をおかけして恐縮ですが、変なメッセージが送られてしまっていたら、消してください。

中世のお遍路さん   H12.7.4
100時間掛かってメールの返信が出せないでいます・・・・
6月29日pm.11:52の件のお詫びです。−発信者様へ、FDDに移した上で、デスクの方の別のアドレスを使ってお送りします。30日AM.4:30以来空振りしてます。
゜緑゛の方ではありません。叩いても飛ばないのは同じですが。ヤッタと思ったら足元に・・・・
トレーナーに着替えたんですか? 瀬藤さん・・・・・・
   

玄松子 玄松子の記憶 H12.7.3
A.I.さん、はじめまして。
> 玄松子さんとはけっこうニアミス?しているみたいです。
そうでしたか。玉若酢は修築中で残念でしたね。でも、地元の方々は、皆親切で、いい思い出です。

> 吉野の丹生川上神社、上社・中社・下社を合理的にかつ余裕をもって2泊3日位で回る経路について
玄松子は、あまり公共交通機関を使わないのですが。どの道も良く整備された道でしたよ。レンタカーなら一日かからない行程です。
西の下社から回って、御朱印をいただきましたが、上社で「これから中社ですね」と云われたことを思い出しました。

S.Setoh  H12.7.3
A.I.さん、書き込みありがとうございます。
>日本の神々は6月末に13巻全巻が発行・・・情報ありがとうございます。
>丹生川上社にお参りする経路周辺に無理なく行けるお勧めの神社
私は中社(蟻通さん)しか行っていませんので、どなたか、2泊3日位で回る経路について、ご教授いただければと思います。
蟻通さんには、近鉄榛原から宇陀野経由蟻通さんへのバスコースがあります。榛原の駅のすぐ東側に墨坂神社、また宇陀野駅手前1km位の所に宇太水分神社が鎮座しています。
>これだけ、打ち込むのに1時間かかりました。
ご苦労様です。おやりだとは思いますが、ワープロみたいな所で先に打ち込んで、掲示板にはそれをコピーするのが経済的です。

A.I.  H12.7.3
はじめまして。 この掲示板は、ほとんど毎日見せていただいて楽しませていただいております。
私は神社巡りにはまっている中年おばさんです。自分では中年だと思っていませんが・・・・
パソコンはほとんど扱えません。HPを見ることと簡単なメールの送受信がやっとのことで、皆さんのHPを見るたびに「すごいなあ」と感心しています。
玄松子さんなんて、その行動力にただただ驚くばかりです。玄松子さんとはけっこうニアミス?しているみたいです。5月に私が隠岐に行ってウロウロして帰ってきた日に玄松子さんが隠岐に渡ったみたいです。
ところで、谷川健一編・日本の神々(新装複刊)は6月末に13巻全巻が発行されました。
欲しい方は、早めに注文したほうが良いみたいですよ。
また、品切れになってなかなか手に入らなくなるかもしれません。出版元は白水社(tel.03−3291-7811)
私は、出版社のマワシモノではありません。念のため。
以前から欲しかった本なので、ボーナスが出たばかりということもあり、全巻6万円以上しましたが、早速手に入れました。読むのは大変そうですが、今とても嬉しいです。
ひとつお願いがあります。
奈良・吉野の丹生川上神社、上社・中社・下社を合理的にかつ余裕をもって2泊3日位で回る経路について、どなたか教えて下さいませんか。
私は神奈川県に住んでいます。交通手段は鉄道・バス・徒歩を使います。車は運転できますが、一人旅でかえって危険なので、レンタカーなどは使わないことにしています。
宿は、最近公共の宿をよく使っています。安全で清潔であればOKですが、良い宿があったらご紹介ください。
丹生川上社にお参りする経路周辺に無理なく行けるお勧めの神社があったら、是非教えてください。
これだけ、打ち込むのに1時間かかりました。
同好の皆さんとうまくコミュニケーションができると良いのですが、どうぞよろしく。

玄松子 玄松子の記憶 H12.6.29
>伊勢の売店ですか、手に入りますか、不安ですね。
福岡の図書館にありましたので、コピーしてきました。ありがとうございました。
また、伊勢市観光協会から、「伊勢の神宮百二十五社めぐり地図」という本を紹介していただきました。神宮会館にあるそうです。



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投稿特集 焼尻紋次郎氏の大黒様ものがたり


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