丹生神社
奈良県吉野郡吉野町六田405 its-mo


鳥居



交通案内
近鉄吉野線六田駅下車 上流方向に10分。柳の渡しの美吉野橋を渡る。川下へ10分行く。南からの川がある。その手前を5分南へ。

 柳の渡しは大峯修験者の禊ぎの場でもあった。北側(大淀町)と南側(吉野町)それぞれに詳しい説明板がある。六田の宿と言う。


北六田  六田(南)
 



祭神
彌都波能賣神



由緒

 創建年代や由緒は不詳。
 吉野川の河神を祭ったものと思われる。
 近世では安永(1772〜)、文化(1804〜)、文政(1818〜)年間にかけて崇敬があったと言う。

社殿


お姿
 楠木の大木は神木でそうだが、その木だろうか。
 春日造一間社。二重の積石檀の上に鎮座。
 本殿の後に地蔵堂がある。

お祭り
10月 17日 例祭

水銀 ペギラさん掲示板から
 原子量200.59、原子番号80、原子価1、2。地殻中の平均濃度は0.08ppmである。土壌中の水銀含有量は0.03〜0.3ppmであり、自然水中には0.01〜0.1ppb、海水中には0.03〜1.2ppbの水銀が含まれている。水銀は、生物に濃縮される元素の一つであり、アルキル水銀として魚や人に濃縮されて公害問題となったことは衆知の通りである。水銀は常温で液体であるただ一つの金属で、銀白色をしており重く、揮発性がある。比重13.534、融点-38.87℃、沸点356.7℃。水銀の体積の温度による変化は小さいけれども直線的に変化するので、体温計や温度計に用いられている。鉄、コバルト、ニッケル、マンガン以外のほとんどの金属とアマルガム(合金)を作る。また、硫黄とは常温で結合する。硝酸、王水、熱硫酸には溶けるが、塩酸、希硫酸、アルカリには溶けない。水銀は蛍光灯や電池に添加されているほか、電気分解の電極として用いられるが、電極の用途の大部分を占めていた苛性ソーダ製造用の電極としては現在用いられていない。水銀化合物には一価の化合物と二価の化合物がある。医薬品や農薬として用いられるが、日本では農薬用水銀化合物は禁止となり、現在では用いられていない(インドなどでは現在も用いられているらしい)。アルキル水銀(特にメチル水銀、エチル水銀)は、無機水銀が自然界でアルキル水銀に変化し、食物連鎖によって人体に蓄積されて障害を起こすので、厳しく規制されている。法規制に言う水銀、総水銀とは、金属水銀、水銀化合物、アルキル水銀など全ての水銀を意味している。法規制では、法によって規制対象水銀の呼び名が異なっているが、分析方法は総水銀と同じである。アルキル水銀は水銀化合物と毒性が異なり、分析方法も異なり、規制項目としても別になっている。検出されないこととは、0,0005ppm以下を意味している。

http://www.dojindo.co.jp/glocal/explanation-3.html

丹生都姫伝承
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