菅大臣神社
京都市下京区菅大臣町
西の鳥居
交通
阪急烏丸駅 西へ350m 南へ200m mapfan
祭神
菅原道真
摂社
白大夫社、福部社、火御子社、老松社
由緒
菅原道真の旧宅跡で、古くは天神御所または白梅殿ともいわれた。それがここに社殿が造営された由縁。
応仁の乱以後の景観を記すとされる中昔京師地図には五条坊門(現仏光寺通)西洞院の南東部に「天神御所地」とある。社地は往時は方一町を占めていたが、現在の社域は狭くなっている。
菅公の生誕の地といわれ、産湯の井戸が保存されている。 鎌倉期には南北に分かれ、当社を白梅殿といい、北社を紅梅殿と呼んだ。
拝殿
たたずまい
現本殿は天保六年(1835)造立の三間社流造の下鴨神社の旧殿を明治二年に移築し、その後幣殿を建立していわゆる八棟造をなしている。
本殿
お祭り
例祭
紅梅殿 少し北の路地奥に鎮座
『京都山城寺院神社大事典』平凡社
京都山城の神々
神奈備にようこそにもどる |