金立神社 きんりゅう
肥前 佐嘉 佐賀県佐賀市金立町大字金立 下社its-mo
下宮鳥居
交通
祭神
保食神、罔象女命、奏徐福
下宮拝殿 背景は金立山
由緒
『日本三代実録』に、金立神は「清和天皇の貞観二年(861)正六位上から従五位下にとの記録がある。式外社である。
創祀は平安時代以前と云うことになる。
下社は総代の家であったと云う。総代は徐福が求めていた霊草カンアオイ、通称フロフキを育てていたようだ。金立山にはこのカンアオイが自生していたと云う。通称のフロフキは、不老不死が訛ったと云われる。これで酒を造った。
徐福一行は諸富町の筑後川河口近くに上陸、蓬莱山と見えた金立山へと登っていったとされる。
下宮社殿
たたずまい
下社は町中の公園のような存在で、神社らしい雰囲気は少ない。やはり総代さんの家だったかと思わせる。
そこから北の金立山に向かう。途中に立派な金比羅さんが見える。これが金立宮の中社か上社と思って近づいたがそうではなかった。まもなく小さい中社を発見した。時間切れで上社は断念。
中社
お祭り
3月 15日 1日間 春季大祭
11月 3日 秋季大祭
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