群馬県太田市西長岡町1367 ゼンリン 交通案内 東武桐生線治良門橋[じろえんばし]駅より 北正2km、藪塚駅東1km 祭神 主神 菅原道眞 配祀 建御名方命、櫛御氣野命、五十猛命、大屋津姫命、抓津姫命 由緒 岡登用水は谷津川と呼ばれている。大屋津姫命は大谷津姫命ともされ、植樹や家屋の神でもあるが、地域によっては開拓の神でもある。 この神を奉じた人々の子孫が開拓したので谷津川と呼ばれたのであろうか。 長岡の地は古くは石塩と呼ばれていた。東は菅塩であり、西は藪塚である。藪塚は温泉もありまた木枯紋次郎の故郷の三日月村がある。 もっと北は桐生であるが岩宿遺跡は縄文土器以前の文化の存在を伝えている。 太田市は利根川と渡良瀬川に挟まれた沖積低地であるが、弥生遺跡は少なく、古墳時代以降に大いに発展した地域である。新田が広大であったので太田と呼ばれたと伝わる。 お姿 バス停北長岡の目の前に鎮座、境内には十二石橋の碑が建てられている。洪水で多くの橋が流され、堅固な石の橋を架けてその安全を祈願したものであろう。 明治32年に山田勝太郎氏の作となる石碑に以下の文章が刻まれている。 十有二水 徒杠既成 不朽不壊 盤固永横 四通八達 為■輸程 車馬絡繹 以北晶栄 神社 お祭 春季例祭 4月15日に近い日曜日 1日間 秋季例祭 10月15日に近い日曜日 1日間 五十猛命ホームページ 神奈備にようこそ |